ワンちゃんの食事アドバイス

犬は本来、肉食の動物です。
だからといって、ペットのワンちゃんのごはんがお肉だけでよいかというと、そうではありません。

ワンちゃんの祖先であるオオカミなど野生の肉食動物は、ほとんど肉しか食べません。それでも生きていけます。
なぜなら、野生の動物は、草を食べている草食動物の肉と内蔵を食べているからです。

野生動物の食事について

草食動物の内蔵には、草を消化分解して、栄養とするための微生物や酵素などが腸内にいるので、草を栄養として生きていけます。

肉食動物は、草を消化できませんが、草食動物の腸やその他の臓器を食べる事で、草を食べている状態と同じ栄養素も取り込めるのです

ですので、野生の肉食動物は、肉しか食べていないイメージですが、ちゃんと草(野菜)を取っているのです

一方、ペットのワンちゃんは、人間から食べ物をもらえる様になったことで、今では、飼い主様から与えられる食べ物だけでしか生きていけません。

となると、肉だけでは本来の草食動物の内蔵から取り入れていた栄養を取る事ができないので、人間がその栄養も与えてあげないといけません。

ペットの食事について

今は、ドッグフードというとても手軽に栄養が取り入れられる食べ物があります。
最近は、犬種や犬の大きさ、年齢、症状に合わせたフードがたくさんあり、原産地、材料の部位が明確な自然に近いフードが出てきています。

ですが、ドッグフードといえど、あまりにも種類が多すぎてどれを買っていいか分からないというのもあったり、残念ながら、原材料の部位や原産地はまったく分からないフードも中にはあるのです。

もちろん、安心出来るドッグフードで長生きするワンちゃんもたくさんいるので、ドッグフードが悪いわけではありません。

ただ、できる事なら、愛犬には目に見えた材料で安全な物をあげたいと思っている飼い主さんがほとんどですし、一番体にいいと思ってドッグフードやお肉だけを与え続けた結果、病気になってしまったら手遅れになってしまうのです。

ジャックとマイロの木で飼っていた愛犬も、ドッグフードを食べ、市販のおやつをあげたりしていました。

愛犬が10歳を迎える頃、運動不足や高齢により代謝が衰えてきた事もあり、急に高脂血症、急性すい炎になり、いつ死んでしまうか分からない状況でした。
愛犬の食欲が出るまで少しずつ、野菜をゆでたり、お肉をゆでてあげたりしていると、とても嬉しそうに食べているようで、それをきっかけに、ペット食の資格を取得し、今日に至っています。

ワンちゃんは時々、自ら草を食べたり、土を食べたりします。
草を食べるのは、胸焼けをおこしていたり、胃腸の調子が悪かったり、ストレスも関係あります。
土を食べるのは、ミネラル分を補給したり、ストレスも関係しています。

ワンちゃんは自分の体の調子を感じて、胃腸薬代わりに草を食べたり、足りない栄養素を補ったりしています。

ですが、外で生えている草などは、もしかしたら除草剤がまかれていたり、土ならば他のワンちゃんがおしっこしているかも知れないし、もし、伝染病のウィルスがあったりすると大変な事です。

できるだけ、そういった行動を避けるべきではありますが、そのしぐさでワンちゃんが今調子が悪いというのは見てわかります。

そういった症状を、できる事なら毎日の食事で改善していけるのが一番ですね。

ペットホテル&ペットシッター ジャックとマイロの木では、ご要望があれば、ワンちゃんの体調や犬種に合わせたゴハンについてアドバイスが出来ますので、ホテル&シッター、トレーニングご利用時にお申し付けください。